モテる女性のわがまま
女性から見た場合、
「わがままでなおかつモテる女性」
のイメージはあまり良いものではないかもしれません。
でも男性から見た場合はやはり
「わがままな女性」
が好まれることは確かなようです。
モテる女性をよく観察すると
そこには意外な事実があります。
モテる女性は一体どこが違うのでしょう。
どうしてもモテてしまう女性、
それは焦らし上手な女性です。
本人は焦らしているつもりではなくても
結果的に男性を焦らしているように
思われてしまうのです。
例えばデートの誘いにも最初からOKせず、
予定が入っていれば素直に断ります。
これはわがままというわけではないのですが、
男性にしてみれば自分の誘いに
すぐに乗ってこない女性は追いかけがいのある女性として
ますます関心が高まるのでしょう。
なんでもかんでも全てYESという女性では
面白味がないのも当然です。
時にはテクニックとして使ってもいいかもしれません。
また、モテる女性はほとんどの場合、
わがままを聞いてもらったことに対する
お礼や感謝を忘れません。
だからこそモテるとも言えるのです。
大人の女性として男性に大切にしてもらえる女性は
自分を大切にするのと同じように
人や物などの出会いの全てに感謝し、
自然に大切にできるのです。
爽やかな笑顔で「ありがとう」と伝えることや
お礼の品を贈ることなどを忘れません。
次もぜひ彼女のわがままなら叶えてあげたい、
自分だけにわがままを言って欲しい、
そう男性に思わせてしまうのです。
そんな魅力が男性を惹きつけてやまないのでしょう。
そのような女性を目指して
良好な関係を築いていきましょう。
許せないわがまま
好きな人と出会い、
楽しく交際を続けていく時に注意したいのは、
同じわがままでも度がすぎると
かえって相手に敬遠されてしまうということです。
男性から可愛いと思ってもらえるわがままと、
単なる身勝手と思われてしまう
わがままの違いを覚えておくようにしましょう。
このことは、恋愛に夢中になると
案外忘れてしまうことが多いものです。
「しまった」と、慌てずに済むように
日頃から自分の振る舞いもチェックしておきましょう。
絶対にNGなのは男性を振り回すようなわがままです。
例えば、自分のことを好きかどうか
試したいなどの理由で必要もないのに
相手に無理をさせるようなことは避けましょう。
深夜や彼が仕事をしていることをわかっていて
「私のことを愛しているなら今すぐに来て」
と呼び出すなど、１度は効果があるかもしれませんが、
度重なると男性はあなたのことを
可愛いとは思えなくなってしまうでしょう。
また、無理と承知しながらお願いをして
彼がその無理を叶えてくれたにもかかわらず
「もう興味ないの」とか
「そんなこと言ったかしら」などと
彼の真心を踏みにじるような行為もNGです。
もはや可愛くもなんともない女性に
なってしまいます。
「彼は私を愛してくれているはず」と
自分に自信を持つのは良いことですが、
その自信で好きな相手を「支配」しようと
するのはやめましょう。
愛されている証拠が欲しいと思い、
支配的になると相手は逃げていくものです。
女性は追うより
追いかけられる女性で居られるようにした方が
恋愛はうまくいくものなのです。
可愛いわがまま
男性から見て可愛いと思う女性のわがままを
知っておくことも恋愛関係をスムーズにする
コツといえるでしょう。
出会いの頃から
わがままを言わないようにしてきた女性は、
そのコツを覚えてはいかがでしょうか。
そんなに難しいことではありません。
例えばデートの帰り際に
「もう少し一緒にいたいな」
と言ってみましょう。
男性はこういう言葉に弱いものです。
好きな女性から言われたら嬉しいし、
可愛いと思われること間違いありません。
デートの行き先も行きたいところに
「今度連れていって」と甘えてみたり、
「会いたい」と電話をかけたりするなどの
小さなわがままが
彼から可愛いと思ってもらえるようです。
男性からしてみたらこの
「ちょっと頼られている感」
がたまらないのだということです。
素直な気持ちを言葉に出してくれる女性、
甘えてわがままを言ってくる女性からは
男性は目が離せなくなるようです。
そして男性があなたのわがままを聞いてくれたら
心から喜びを表しましょう。
ちょっと大げさなくらいがいいのです。
思い切り喜んでくれているあなたを見て、
男性はますますあなたを可愛いと思い、
ますます張り切ってあなたのわがままを
叶えてあげたくなるかもしれません。
ポイントは「感謝」することです。
これができていれば男性は嫌な気持ちはせず、
彼女の望みを叶えてあげる
自分でいたいと思うはずです。
しかし、くれぐれも駄々をこねているだけの
女性にはならないように気をつけましょう。
大好きな彼だからこそ、
「ありがとう」の言葉は忘れずに
きちんと伝えることを忘れないでください。
わがままな恋人
自分の恋人のことをわがままだと思っている方は
意外と多いのではないでしょうか。
特に女性はわがままだと思われがちです。
一目惚れの出会いの場合は
付き合うようになってしばらくしてから気づく、
あるいはわがままな彼女と出会い、
そこが気に入って付き合うようになったなど、
女性のわがままに付き合わされている
男性達はとても多いはずです。
実際、男性は多かれ少なかれ
「女性というものはわがままなもの」
だと思っているようです。
デートでどこかに出かける時も
男性は女性の気に入りそうな場所を選び、
女性に人気がありそうな
ランチやディナーのお店を予約するなど
苦労しています。
ところが、実はそんな女性のわがままを
聞いてあげることも男性の役割と
考えている方も結構いるものです。
それは男性として女性を守ってあげたいという
優しさの現われであるかもしれません。
逆にあまりわがままを言わない女性が
彼女だとそれはそれで良いのですが、
男性側から見ると少しはわがままを
言って欲しいと思っていることも
あるのではないでしょうか。
これは頼られたいという男性の本能のなせる
技かもしれません。
私はわがままを言わない、彼の言う通りにする、
と決めている女性がいたら
少しだけ彼にわがままを言ってみるように
したほうがいい関係を築けるかもしれません。
わがままを言う前に気づいて欲しい
という女性としての心理が働き、
男性が気づくまでは我慢するという女性もいます。
でも、いつも我慢してばかりだと
次第に不満が募りますから
健康にも美容にもよくありません。
時には素直になって甘えることも学びましょう。
当時の気持ちを告白
同窓会の予定があるという方の中には、
好きだった人に会えるのが楽しみだと
思う方も多いでしょう。
卒業後、社会人になり様々な出会いがあった方の中には、
「やっぱり、あの同級生にはかなわない」と感じ、
恋愛へと発展しなかったケースもあります。
学生時代は告白出来なかったという方は、
今なら、あの頃の気持ちを伝えられそうと
思っている方もいるかもしれません。
同窓会というのは、
同級生に会うという楽しみがありますが、
その中には好きだった人、
憧れの人に会えるという楽しみもあります。
お互い、年月を重ね、
どんな風に成長しているのかを見るのは
嬉しいものです。
そんな方は、思い切って相手に
実は昔好きだでしたという思いを
伝えてみるのも良いでしょう。
今更伝えても、どうしようもないと
思うかもしれませんが、
この告白からお付合いへと発展するケースも
少なくありません。
実は、自分も好きだったと告白され、
両思いだったことが分かることもあります。
そして、お互いがフリーであれば、
今からお付き合いをはじめようと
恋へと発展する可能性もあるでしょう。
そうなれば、同窓会での出会いが、
憧れの人と繋いでくれることになります。
学生時代、好きだった人がいた方、
憧れの人がいた方で
告白出来ずに卒業してしまった方は、
同窓会で当時の気持ちを伝えてみませんか。
大人になってから気持ちを伝えることで、
そこから新しい関係が築けるかもしれません。
