恥ずかしい思いをさせない
デート中、相手が自分と距離を取り始めた、
これは由々しき事態です。
そうなるまでに何があったかを
よく考えてみて下さい。
相手が恥ずかしいと感じるような行動を取ったり、
言葉を発したりしなかったでしょうか。
そうなると、百年の恋も冷めてしまい
せっかくの出会いが台無しになってしまいます。
無意識の行動は極力避けましょう。
その行動が自分にとって当たり前だから、
恥ずかしいことではない、
という理由は通用しません。
相手が恥ずかしいと思ったかどうかが重要なのです。
次のデートも隣を歩いてくれるのか、
それとも2度目のデートはないのかの
境目にいることを自覚しつつ、
何がダメだったのかを
冷静に聞いてみるといいですね。
その時「そんなこと」は禁句です。
相手が不快に感じた行動を
「そんなこと」で片付けてしまって
いいはずがありません。
「直さない」と宣言しているようなものです。
うっかり口をついて出た言葉で
その出会いをなかったことにしてしまうのは、
意外と相手ではなく自分かもしれないということを
頭に置いておきましょう。
そして「恋愛はふたりのもの」という
自覚をして下さい。
自分の常識だけで恋愛は維持出来ません。
ふたりの常識や行動、
言葉をうまく合わせて作り上げていくものです。
相手の意見を聞かない姿勢を示すのであれば、
次のデートに誘う資格がないということに
気付きましょう。
これからよい関係を築いていこうとするなら、
相手の笑顔が多くなるような行動や
言動を心がけたいですね。
